本書共20課, 每課設(shè)有課文、單詞詳解、語法及表現(xiàn)形式解析、課后練習(xí)題及日本旅游導(dǎo)覽等五個版塊, 并在書后附有每課課文的參考譯文及課后練習(xí)題答案。
1.知名日語教授傾力打造
日語學(xué)習(xí)類暢銷書作家、中國日語教學(xué)會理事張繼彤女士精心編寫。在清華大學(xué)、上海理工大學(xué)等30多所高校試用一學(xué)期后,好評如潮!
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經(jīng)典美文,中日雙語,將語言與文化完美結(jié)合,淋漓展現(xiàn)日本風(fēng)土人情!
4.在閱讀中高效學(xué)習(xí)
配有單詞詳解、語法解析、課后習(xí)題,告別死記硬背的陳舊學(xué)習(xí)方式,在悅讀中將單詞、句型、語法一網(wǎng)打盡!
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全面介紹日本各都道府縣,圖文并茂,輕松臥游日本!
本教材在內(nèi)容編排上注重了知識性、實(shí)用性、趣味性、多樣性的結(jié)合。正文部分所精選的文章貼近日本的社會和生活,很好地反映了日本的風(fēng)土人情;單詞和語法部分的解析簡明扼要、重點(diǎn)突出,旨在幫助學(xué)生學(xué)好語言的基礎(chǔ)知識;而課后練習(xí)部分則以提高學(xué)生的閱讀能力為目的,著眼于對問題的理解、分析能力及語言的綜合運(yùn)用能力;穿插于每課之間的旅游導(dǎo)覽引領(lǐng)讀者“臥游”日本,領(lǐng)略東瀛風(fēng)光。
本教材自2015年出版以來,受到廣大高校師生的歡迎。在此向使用本教材的讀者及給予我們關(guān)心和幫助的同仁、專家學(xué)者致以衷心的感謝!為了提供更為細(xì)致的閱讀服務(wù),我們對本教材進(jìn)行了升級再版。再版后的教材具有以下三個特點(diǎn):第一、本著對讀者負(fù)責(zé)的精神,我們對初版進(jìn)行了進(jìn)一步編校,力求減少瑕疵;第二、刪除了部分漢字的假名注音,目的在于激勵學(xué)生去自主學(xué)習(xí)與查詢;第三、課文朗讀音頻和旅游導(dǎo)覽部分的文字均可在清華大學(xué)出版社官網(wǎng)上下載到。為了便于讀者學(xué)習(xí)與交流,我們特別建立了微信公眾號,讀者掃碼(二維碼見封底或本頁右下方)關(guān)注即可在移動端閱讀正文并收聽課文朗讀音頻。
另需向讀者說明的是,由于排版軟件的關(guān)系,本教材日語漢字中的絞絲旁無法正確顯示。例如“組”只能顯示為“組”,讀者請以“粗”為標(biāo)準(zhǔn)寫法。給您帶來的不便,敬請諒解。
張繼彤,上海理工大學(xué)外語學(xué)院教授及碩士導(dǎo)師,中國日語教學(xué)會理事。1992年至2013年間,公開發(fā)表論文20余篇,出版著作20余部。從事日語教學(xué)逾30年,在日語教育學(xué)界具有一定影響力。
第10課 學(xué)問の冒険
雑木林をあてもなく歩くのが好きだ、と私は前に何度か書いた。雑木林には、さまざまな動植物が生きていて、一つのダイナミックな調(diào)和をつくっている。わたしはそれを美しいと思う。全てがその調(diào)和の中に生き生きと息づいているからである。
私はスギやヒノキなど植えられた純林をあまり好きではない。整えられた純林を美しいと思う人も少なくないだろうが、純林には限られた種類の鳥や昆蟲しか棲んでいない。樹林の下生えの植物も貧しいものだ。純林には、そこに植えられている木だけを食べる昆蟲がやってくる。その昆蟲を食べる動物が少ないので大発生し、農(nóng)薬で退治するという方法が取られる。そういう意味で、純林は、生きものを排除した林ということができよう。つまり、雑木林のように生き生きとして感じられないから、私は純林が好きではなく、また美しいとも思わないのである。
人間が育つ環(huán)境も純林型と雑木林型に分かれるのではないか、というと奇異に感じられるかもしれない。しかし、例えば現(xiàn)代の日本の畫一化された教育環(huán)境などは、純林といえまいか。そこでは個性とか資質(zhì)とかを育てるよりも、ひとつの標(biāo)準(zhǔn)的規(guī)格にはめ込むことが、主として行われている。それが整然と一種類の木を植えて育てる純林のように、私の目には映るのである。
といえば、私が望んでいる教育環(huán)境がどんなものか、およそ察してもらえるだろう。植物に例えていえば、スミレ的資質(zhì)をもった子どもはスミレとして育ち、大木的資質(zhì)をもった子どもは、大木として育つような環(huán)境が望ましい、と私は考えている。それは種々雑多な動植物が各々の住処を得て、それぞれ精一杯生きている雑木林の姿に似ている。そして純林の教育ではなく、雑木林の教育の中からこそ、個性的な人間が育ち、彼らによって獨(dú)創(chuàng)的な仕事が生まれるものだと私は信じて疑わないのである。
譯文
曾經(jīng)有幾次在書中提到過,我非常喜歡在雜木林中漫無目的地散步。雜木林里有各種各樣的動植物,它們彼此之間相處得非常和諧。生活在這種和諧氣氛中的所有生物看上去都充滿生氣,所以我覺得雜木林是一個非常美麗的地方。
我不太喜歡人工種植的只有杉樹和扁柏樹的單一樹林;蛟S有不少人會覺得整齊單一的樹林很美,但是那種樹林里的鳥類和昆蟲是非常有限的,樹下的植物也很少。來到這樣的樹林里的,僅僅是以此類樹木為食的昆蟲。由于捕食這些昆蟲的動物很少,當(dāng)昆蟲泛濫的時候,就不得不使用農(nóng)藥來治理。從這個意義上可以說,單一樹林排擠生命的存在,也就是說沒有雜木林那種生機(jī)勃勃之感。正因?yàn)槿绱,我既不喜歡單一樹林,也不覺得它好看。
也許是我突發(fā)奇想——人類的生活環(huán)境難道不是也可以分為單一樹林型和雜木林型嗎?比如說當(dāng)今日本的單一化教育環(huán)境,難道不可以叫做“單一樹林”嗎?在這樣的教育環(huán)境里,主要不是培養(yǎng)個性和素質(zhì),而是要把大家都套入同一個模板中。在我看來,這就和種著同一樹種的單一樹林并無二致。
這樣說來,你大概能猜出我所期待的教育環(huán)境是什么樣的了吧。如果以植物為例的話,我希望紫羅蘭型的孩子就培養(yǎng)他成為紫羅蘭,棟梁型的孩子就培養(yǎng)他去作棟梁。這種教育環(huán)境和各種動植物各得其所、各自竭盡全力生長的雜木林非常相似。我深信正是非純林型教育,也就是雜木林型教育才能培養(yǎng)出有個性的人,這樣的人才能干出一番有創(chuàng)造性的事業(yè)。